執筆と小説と心構え その壱

独断と偏見と勝手さによる、管理人の小説を書く上での心構えのページ
と、名づけるのが丁度良い気がします。
中身は、管理人が忘れてしまいがちな小説ルールの箇条書き。
なぜ、それが駄目なのかとか、書いてたりしません。
層と決まっているから、そうするのです!みたいな感じ。
小説ルールを全く知らない、という方は参考にしてくだされば嬉しいです。

※『地の文』とは、台詞を除く文章のこと。描写などがあたる。


ステップT『小説を書く前に』


■「最終回をどうするか」から考える■

皆さんは多分それが当然だと思って書いていると思います。
しかし、管理人はどうも、初っ端(出会い編)から考える性質で、どうにも忘れがち。
ただ、初っ端から入ると、物語の中盤あたりで収集がつかなくなり、最終的には放置という結果に。
ある程度の、目的(節目)を造るべきだと思います。


■プロットの作成■

別名、起承転結の箇条書きノート。管理人、これがないと文章作れません。どんどん、話が逸れてく逸れてく。
管理人のプロットは、いつも広告の裏。最近はもっぱらパチンコ屋の裏にお世話になっています。
みなさんはどんな風に書いているのでしょうか。
管理人は、想像しやすいように、台詞のみの台本調子に書いています。これだと、後で、地の文を入れるのが楽で。それから、原作読んで、この人はこんな台詞を使ったりしない!とかの見直しができるから、ずっとこのやり方です。ちなみに、地の文はありません。


■主人公の設定■

管理人は、名前と容姿を全く決めずに、執筆に入ります。
ただし、主人公が出来る能力と出来ない能力、ある程度の過去、口調、性格、一人称、身長は決めてたりします。
中でも、主人公の最高値と苦手な部分は、絶対に。
そうでないと、暴走して、最強キャラに…。管理人の基本は、原作キャラよりも比較的弱いを目指しているので。
最高値を決めるのは、死ぬほど努力してもその程度、というストッパー作りに。苦手を決めるのは、人らしくあるために。
そのため、管理人の夢小説は、名前変換小説になりがちです。

ちなみに、管理人、主人公の設定から入ったりするので、物語の序盤や過去には、一切、原作キャラが出ないという悲劇に陥りやすいです。


■巡回する■

パクリとは書きません。そうじゃなくて、似たような作品を書いて、読者の方に「コレよりも向こうの作品の方が優れている!」なんて思われないようにするためです。
巡回して、「こういう設定の子はいないな」「こんな展開はこの人が書いてる…」などと思いに馳せて、他には無い作品を作ろうとしています。
というか、あえて蛇の道に行きたいというか…、競い合いたくないというか、ひっそり運営したいというか。


■巡回するA■

あえて、アンチの方のサイトに行って、こうしたら嫌われるんだな、と頭に叩きいれる。
それから、バカの一つ覚えの展開を読みにいって、ひたすら打ちのめされても、読む。


■原作を用意する■

当然でしょう。これをせずして、どうして、二次小説を書けるというのか。出来ないなら、妄想をためて、そのまま一次創作でも行きます。オリジナルの方も楽しいですから。


■覚悟はできたか?■

叩かれる覚悟と、カウンターが回らない覚悟、感想など来ない覚悟、閉鎖する覚悟は、必要だと思います。


その弐その参

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