カタカタ、と音を立てるパソコンのキーボード
それに触れていた手の動きを止めた
気分転換を兼ね、イスの背もたれに全体重を預ける
両手を頭の後ろで組んで
「はぁ、」
頭によぎるのは、過ぎ去りし思い出
いちばん大切な人と一緒にいれた時間
彼女の手を放したのは、俺だった
「愛して、いるよ。」
好き過ぎて、壊してしまうと思ったから
別れを告げた
――どんなに時間が経とうとも、*****
***************あの日々は色褪せない――
*****
MORALITY+[モラリティプラス]
此処はあおの湊が管理する庭球/笛!/脱色/復活の夢小説を扱うHPです。
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